Datasite、Matthew Steinhilber氏を法務顧問に任命し、AI戦略を強化
AIを活用したワークフローコラボレーションおよび自動化ソリューションを合併・買収(M&A)、投資、戦略的プロジェクト向けに提供するグローバルSaaSプロバイダーであるDatasiteは、Matthew Steinhilber氏を新たな法務顧問に任命したことを発表しました。この動きは、テクノロジー、法的枠組み、ビジネス戦略がますます密接に絡み合う進化する状況の中で、Datasiteの戦略的地位を強化することを目的としています。
この重要な役割において、Steinhilber氏はDatasiteのグローバル法務を統括します。彼の責任範囲には、事業運営、訴訟、知的財産、企業統治に関する事項が含まれます。彼はDatasiteの社長兼最高経営責任者であるRusty Wiley氏に直接報告します。
Rusty Wiley氏は、リーダーシップチームへの新たな加入に熱意を表明しました。「MattをDatasiteに迎えることができ、大変嬉しく思います」とWiley氏は述べました。「彼の広範な法的専門知識と戦略的助言の実績は、当社が成長軌道を継続し、ますます複雑化する規制環境を乗り越える上で非常に貴重なものとなるでしょう。彼の指導が、私たちが誠実さ、透明性、説明責任の最高水準を維持するのに役立つと確信しています。」
Steinhilber氏は、20年以上にわたる法務およびリーダーシップの経験をDatasiteにもたらします。入社前は、Datasiteが最近買収した金融サービス企業向けのAIソリューションプロバイダーであるBlueflame AIの法務顧問を務めていました。彼のキャリアには、ACAグループの法務顧問としての職務を含め、いくつかの組織でのリーダーシップ職も含まれています。
Steinhilber氏は、ミューレンバーグ大学で環境科学の理学士号を、メリーランド大学ロースクールで法務博士号を取得しています。